MEMOLOG

ただひたすらにめも

大江戸鍋祭にまで手を出しました

ちょwwwwwまてwwwwwおいwwwwwwwww

 

パロネタが激しすぎて腹筋崩壊とともにわたしほんとこれむしろ実際観に行っていなくてよかったと思ってしまった。これは、帰ってこれない。いろいろな意味で。具体的に言えば本出したくなるレベル。こんにちはビッグサイトするところだったわ。あっぶないあっぶない。

 

仮名手本忠臣蔵をベースに東海道四谷怪談をまぜこんで(お岩さんしか出てないけど)(つかお岩さんの長屋なら郡兵衛よりも不破じゃね?三五大切的な意味で)(まあこれはあんま有名じゃないからね)その上でJINやらベルばらやらエリザやらのパロ満載。JINは見てなかったので全くネタはわからないんですがなんとなく楽しめました。ってか全く見てなかったけどJINパロってすぐわかったってすごいな、JIN。

 

基本的には仮名手本忠臣蔵を元ネタにしてある程度はしょって幕府側エピをつっこんだ感じかなー。口上からウケました。わりとちゃんと仮名手本してるのかよ! 爆笑。ちゃんと勘平お軽ネタ入ってきてるし。あ、でも大石の見せ場泥棒されててまた吹いた。

東海道四谷怪談と忠臣蔵の関係もプチネタで入ってかつちゃんとした忠臣蔵みなよ! なセリフもあってもうほんと好きだわ私これ。

 

ネタのはなししかしてないけど目当ては三上真史です。やっべえな! 柳沢仕様の三上イケメンすぎるんだけどこれなに! うそこんなイケメてたっけ? そりゃ上様も「イケメン(はあと)」って言うし「少しだけだから」って言いつつ着物剥ごうとするわ!(安定のほも担当村井)(なんでこんなに似合うの)

余談ですがわたし村井良大はRENTとマホロバで見ているんですがこの上様が一番好きかもしれない。

 

閑話休題

誠実且つ上様の犬な柳沢もいいですがわたしは柳沢尻エリカさまに一番ときめきました。

な に こ れ か わ い い 。

かわいい以外の言葉がない。やばい。かわいい。まあ柳沢とエリカさま同一人物だけどな! 最終的にもう三上真史かわいいです。

 

あ、あとやっぱりお芝居のあとにコンサートがあって天正遣欧少年使節(new)が応援に出ていたんですがマンショ様が辻本祐樹で!!! かわいかった!! キャラ探りの果てのおきばりやすが! 愛おしい!!!

舞台オリジナルユニットの生類アワレンジャーも小芝居込みで好きです。ほんともう上様と柳沢はなんなの? プレイなの?? 身分の壁が僕たちの愛を阻むプレイなの? その前に性別の壁を気にしろよ! ありがとう! だいすき!

武士ロックのDVDを買ったってはなし

なぜ買ったか。なぜなら三上真史が出ていると知ったからです。一番(価格的にも入手経路的にも)手に入れ易かったのでまずてっとり早く手を出してみました。

鍋TV自体は何回か見たことあって結構好きだったんですけど三上真史が出ているとはとんと気付かなかったわー。と思っていたらほぼ代打っていうか、TVで演じていたひとが出れないとこにするっと入ってきた感じなんですねー。

もうちょい調べたらミュージック・トゥナイトのコーナー以外には出ていたとのこと。とりあえず鍋TVのDVDレンタルしてくることを決意。ブルーレイボックスも出ていて買うならそっちかなあとも思うのですが思案中。

てことで刀剣乱舞の玉集めがてらに本編+特典全部見ました。髭は来ません。て書いてたら髭きたあああああああああ!!!

てことで感想をさらりと書く、前になぜ私が三上沼に落ちたのかこのDVDでなんとなくわかったような気がしたのでまずはそこから。

 

戦国鍋TV内のワンコーナー(というよりコントか?)ミュージック・トゥナイトの中に登場した歴史上の人物による音楽ユニットのライブツアー、というよりもフェスツアーになるの、かな?

パロありパロありパロありな武将ユニットのライブはまず本当に楽しいし実際行ってみたかったなあと思いましたがまあそれは置いておいてまず三上真史です。なんといえども三上真史です。

三上真史はみっつのユニットに参加。利休七哲と徳川15代とほときんトリオ。利休七哲の衣装の似合わないっぷりにはときめきと動揺をおぼえますがそれよりもまず私が主張したいのは徳川15代。徳川15代です。まじこれ最高。

まず衣装。真っ白。純白。なにこの子真っ白似合うんだけどなんなのかわいい(盲目)あと滑ってる。台本通りのセリフなんだけど思いっきり滑ってる。でもすごい必死。必死さが愛おしい。あとそんなに難易度の高い振付じゃなさそうなのにすごく必死。どうしたの? ってくらい必死。一生懸命が伝わってくる。なにこれかわいい(盲目)

つまりわたしは

Ⅰ 真っ白な衣装と真っ黒な衣装が似合う

Ⅱ なんかすごい必死

というこの二点を有するがゆえに三上真史が好きなんだという結論に達しました。一つ目の特徴は最推しミュージカル俳優も備えているのでわたしが好きになるタイプの必要条件なのかもしれません。つまり顔よりスタイル重視派ってことかな。

 

そしてDVD感想をちらっと書くと信長と蘭丸の信長の衣装でミゲルパートを踊る村井にうっかりときめいたのが非常に不覚。あと特典映像の充実っぷりが半端なくてこれをこんな値段で買ってしまってよかったのかと思うレベル。え、まじでかamazon様だと4000円以下だよ? 帝劇B席以下だよ?(なんでも帝劇座席で例える悪癖) 

 

ところで相葉さんグランアーツへようこそ。わたしの最推しの事務所の後輩になるということは、なんかで見る機会もあるかもしれませんね。マンショさまのイメージで見てしましそうなので気を付けます。

 

納祭徒然

動画きてるううううううううう!!!

 

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三上田村麻呂の衣装かっこいいよおおおおおおお!!!すき!!!!

二幕M1好きだからupされてうれしいー。リピれるー。

 

あとこっちの動画もきてた。

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振り間違えるぽにて田村チーフまじ推せる。

 

 

で、この動画見てはじめて気づいたんですけどこの場面って桓武天皇の夢だったんですね。いや、なんか桓武天皇も異能を持ってそうだよなーとは思ってたんですよね。フットワーク軽いし。いやこれは諸事情だとうけど。でも桓武天皇新幹線グリーン車で移動してそうなフットワークだった。

うんつまりラップ部分聞き逃していたんだ。あとやっぱり鷲葛城さまの出オチっぷりが好き。

あと動画といえば公開稽古動画も出てたんですね。

 

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母礼さまのいい場面が入ってる。ここ好きなんだよー。

あと実は私二幕の終盤あたりまで阿弖流為兄が平方くんだと気付いてませんでした。

声だけ流れる場面でようやく気付いた体たらく。あんまり大きい印象がなかったんだけど結構大きいんですね。一、二回くらいしか観たことないからなあ。でも逆に声だけだとわかりやすかった。 

観劇>晦日明治座納め・る祭

観劇納めをしてきました。W座長の片割れ三上真史沼に落ちてとりあえずブログみたらほぼ園芸の仕事しかしていなかったのが本日のハイライト。

 

改めて、晦日明治座納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~を見てきました。キャスト等詳細はこっち→

http://le-himawari.co.jp/releases/view/00547

 

阿弖流為を題材にとったお芝居が一部、そしてオリジナルユニットによるコンサートが二部っていう構成。刀剣乱舞のミュージカルもこんな構成だったなーなどとおもいつつご親切にも音源がyoutubeにアップロードされていたので予習がてらに確認してちゃんとペンラも購入してやる気満々で参戦。あーもーすっごい楽しかった!

 

阿弖流為は今年の夏演舞場でやってたのを見ていたので背景はある程度わかりつつ、ああやっぱり全然違う物語になるんだなあと当たり前のことをしみじみと感じた。あと綿麻呂と田村麻呂主従はほんといい加減しろよ二次創作するぞ桓武もつけるぞこの野郎(虚ろな目)

 

人の心が読める能力を持つ坂上田村麻呂とおにぎり大好き阿弖流為がW主人公。そういえば歌舞伎NEXT版とはキャラ設定が真逆ですね。っていうかアテガキですね。田村麻呂と阿弖流為の敵味方を超えた友情の物語だったりするのかと思っていたら(阿弖流為と田村麻呂っていったらその印象が強い。歌舞伎NEXTとか新感線を除いても)そこもありつつ、友情であり主従の物語だったなあという印象。

そしてわたしは田村麻呂が好きです(唐突)

 

苦悩する弱い男、というのに弱いんだ。わたし。もうそれは自覚している。田村麻呂落ちするのは自明の理。好きの要素しか入っていないし、また演じる三上真史がすごくよかった。もうよかったとしかいえない。なぜなら語るとポエムになるからです。いつか別枠でポエりたい。

そして対する阿弖流為は悩まない。傷つくし失敗するし後悔もする。でもぶれない。あまり頭はよくなくて、たぶん考えなしだし自分のやりたいことをやりたいようにする男で、しかも相談なんて全然しなくて回りは振り回されてばかりでまるでこどものような阿弖流為。子役っぽさはあえてなのかなー。

真逆で回りの言葉に振り回されて。怖くて。だから心を閉ざした田村麻呂。この対比がぐっとくる。田村麻呂が阿弖流為の戦いぶりをみてわくまわしている素振りなのがとても愛らしかったし、さてではそれをそばで見ていた綿麻呂は何を思ったのかなと考えるのが楽しすぎていやほんとまじこの主従ほんとまじ。

田村麻呂を桓武天皇の主従のきゅんきゅんするんですけどね! SとMで相性ピッタリだよほんとまじ。綿麻呂交えた三人の関係性を深く深く追求していくたい所存。

 

田村麻呂ばかりに偏りすぎているのでそれ以外。

蝦夷側でいえば母礼。ここにも沼があった。とりあえず辻本沼にもダイブしていく所存。もともとるひまの動画を見てオーフォーが気になって気になってまじ気になっていたのでもう助走なしでドボンします。海難1890に出るのかとびっくりしてますのですよ。どっちかっていうと映像メインなのかな? とりあえず色々情報収集していきたい。

えー、まあ母礼も悩むキャラ。頭が良いために阿弖流為に振り回されるのが嫌で、たぶん阿弖流為のことが好きなんだけど認めたくないんだろうなあ。はい! つまりわたしが好きなタイプね! うんわかりやすい!

ううん、阿弖流為という男が豪放磊落でなに考えているかわからないようにみえてすごくシンプルな男で、だから人が集まるような、そんな人物で、だからコンプレックスを刺激されて、だけど嫌えないっていう葛藤みたいなものがすごい伝わってきて、もうそうだよね、そうなるよね、と。

阿弖流為と母礼の友情の物語にも見えたました。阿弖流為という男と接することによって変わっていく人々の物語、なのかな。

それは蝦夷であり母礼であり田村麻呂だったりする。

 

そうそう、思ったんですけれど、阿弖流為と田村麻呂が対になっているというよりは私は母礼と田村麻呂の相似性のほうが印象的でした。同じようなタイプですしね。わたしが落ちるタイプでね。それはもういい。

阿弖流為桓武天皇が、同じ位置にいるんじゃないかなあ。迷わない。という一点において。

そのあたりの配置が考えられている脚本だったんじゃないかと思いました。緩急の付け方なんかも絶妙で(これは演出と俳優の能力も大いにある)エンタメ系小劇団ってこんな感じな気がするなー、と思いました。

わりとなんだろ。役割が決まっていて個々人のやるべきことが決まっている脚本だったような気がした。割りとちゃんとしてた。過去の公式映像見る限りパロネタ満載のなんでもありごった煮な感じの舞台なのかと思っていたのでいい意味で裏切られました。怪獣のバラードで泣くとは思いませんでした。ほんっと田村麻呂!!!!

朝廷側は考えれば考えるほど沼である。

 

二部のショーはひたすらに楽しかった。

ゲストは上口耕平さんだったんですけほんとこのひと自由だな。ときめいたじゃないか。無茶振りに答える能力も高くていいわー。マイケル年越しとか無茶振りされてて愛らしかったです。あと司会の三上真史にヘルベルトネタをぶっこまれていたような気がしました。ヘルヘルとアルフ絡まなかったなあ

 

あと時間的に難しかったんでしょうけど原田優一のユニットが見たかったッ!!!!!!!

二幕どあたまで一幕に出てないのに印象全部持って行った上に本格的に出きたらきたでまじほんと得意技炸裂でありがとうございます。でもユニットでも見たかったー。

あんまりパロネタないなーと思ってたんですけど優一くんはこれモノマネ的なことをしていたんでしょうか。あとアラハバキさまはシシィかと思ったらトート閣下だった感がありました。

長くなったので朝廷側語りはもうすこし熟成させてとり急ぎ感想を終えます。

観劇>ひょっこりひょうたん島

漂流劇とある通り、確かに漂流していた。


ひょっこりひょうたん島は死後の世界の話。くらいの知識で見に行ったんだけどそれでむしろ良かったのかもしれない。人形劇そのものはちょっとだけ見たことがある程度。さほどの思い入れもまた知識もない。

でも別にそれは必要ないのかも。


では散文的なまとまらない感想を。


頭陀袋を背負ったキャストたちを見て、これは自分自身の死体なのかなと思った。実際ラストのダンディを見る限り恐らくはそう。死体、というか人生、なのかな?で、それを置いてひょうたん島で生きているということはつまり死んでいるということになるのかもしれない。真意は知らないけど。


仕舞い方を探す、というのが物語の骨子だったのかもしれない。マイムが多すぎてふわんふわんしていたけどたぶん。

それを見つけることが出来たのがダンディなんだと思う。


終わり方を探す。オチを探すというのと人生の終わり方を探すというふたつの意味があったのかなーと思うけど人生の意味探しは先送りでもいいけどオチはちゃんと見つけたほうがらいいのでは。とおもわなくもないが、人生は先送りってのがオチでもあるのか。


マイムが多い。わたしは身体表現よりも言葉を愛する性質を持っているので幾つかときめいた部分もあるんだけどやっぱマイムは苦手。


ううん、ちゃんとした脚本を作った上で適度に統制されたマイムをぶっこんだくらいの塩梅で見たかった。脚本の骨子は感じられたが比重が逆だったかなー。漂流感はすごかったけど。


ブルドキアのあのあたりは好きだけどなんかものすごいデジャヴがあるので多分似たような話を読んだ事があるんだと思う。


なんだかんだでつまらなかったわけではない。次は二月なのでその時にちゃんとした感想をまとめたい。

エリザベートのCDが届いた

劇場予約したときは発売日遠いなあと思っていたのですが気づけばもう発売日。一年はやい。はやすぎる。でもCD届いたのはうれしいからよし。

ということでエリザベートCD入手しました。モーツァルト!のDVDの教訓でしょうか、ちゃんと発売日に届きました。よくできました。この調子で来年のエリザベートのDVDもお願いいたしたい。

 

ライブ録音版で全曲入っているのが素敵です。Disc1とDisc2でエリザベートとルドルフ以外のキャストは別キャス。

大人の事情をいろいろと勘繰ってしまう振り分けでしたけどもうCD出てくれただけでうれしいです。ほんとまじ。

贅沢をいえばアレが聞きたいとかこの組み合わせでこれを聞きたいとかいろいろあるんですけどとりあえず出てくれたことをよろこびたい。

 

チケット難がひどくて見れなかった城田トートを聞きつつ来年の城田トートはやっぱりみたいし、井上トートはマストだしいっそDVDがほしいだとか来年への夢が広がりまくる。


あと見ていなかった城田トートのドクトルがめっちゃくちゃじじいで腹筋にきました。やめてまじで笑うから!!

あと子ルドちゃんに友達さ、って歌うところが確実に友達じゃなさすぎて子ルド逃げてーって気持ちになりました。

やばい面白いな城田トート閣下。芳雄トート閣下のぷんすこ王子っぷりも愛おしいのですが城田トート閣下もまた素敵。

読書>ミュージカル俳優という仕事

今日買って速攻読みました。私にしては非常に珍しいスピード。なぜって推しだからだよ。

 

非常にシビアにクレバーに現状認識しているひとなんだろうなぁ、とは思ってたけどやっぱりこれを読むとそうなんだろうなぁ、という感想に至る。

わたしはなぜにミュージカルが好きなのだろうか、とふと自分に問いかけてみたくなる。

俳優井上芳雄の何が好きなのだろうか、とかんがえてみたくなる。

そんな一冊でした。