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MEMOLOG

ただひたすらにめも

観劇>ひょっこりひょうたん島

漂流劇とある通り、確かに漂流していた。


ひょっこりひょうたん島は死後の世界の話。くらいの知識で見に行ったんだけどそれでむしろ良かったのかもしれない。人形劇そのものはちょっとだけ見たことがある程度。さほどの思い入れもまた知識もない。

でも別にそれは必要ないのかも。


では散文的なまとまらない感想を。


頭陀袋を背負ったキャストたちを見て、これは自分自身の死体なのかなと思った。実際ラストのダンディを見る限り恐らくはそう。死体、というか人生、なのかな?で、それを置いてひょうたん島で生きているということはつまり死んでいるということになるのかもしれない。真意は知らないけど。


仕舞い方を探す、というのが物語の骨子だったのかもしれない。マイムが多すぎてふわんふわんしていたけどたぶん。

それを見つけることが出来たのがダンディなんだと思う。


終わり方を探す。オチを探すというのと人生の終わり方を探すというふたつの意味があったのかなーと思うけど人生の意味探しは先送りでもいいけどオチはちゃんと見つけたほうがらいいのでは。とおもわなくもないが、人生は先送りってのがオチでもあるのか。


マイムが多い。わたしは身体表現よりも言葉を愛する性質を持っているので幾つかときめいた部分もあるんだけどやっぱマイムは苦手。


ううん、ちゃんとした脚本を作った上で適度に統制されたマイムをぶっこんだくらいの塩梅で見たかった。脚本の骨子は感じられたが比重が逆だったかなー。漂流感はすごかったけど。


ブルドキアのあのあたりは好きだけどなんかものすごいデジャヴがあるので多分似たような話を読んだ事があるんだと思う。


なんだかんだでつまらなかったわけではない。次は二月なのでその時にちゃんとした感想をまとめたい。