読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

MEMOLOG

ただひたすらにめも

観劇>晦日明治座納め・る祭

感想

観劇納めをしてきました。W座長の片割れ三上真史沼に落ちてとりあえずブログみたらほぼ園芸の仕事しかしていなかったのが本日のハイライト。

 

改めて、晦日明治座納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~を見てきました。キャスト等詳細はこっち→

http://le-himawari.co.jp/releases/view/00547

 

阿弖流為を題材にとったお芝居が一部、そしてオリジナルユニットによるコンサートが二部っていう構成。刀剣乱舞のミュージカルもこんな構成だったなーなどとおもいつつご親切にも音源がyoutubeにアップロードされていたので予習がてらに確認してちゃんとペンラも購入してやる気満々で参戦。あーもーすっごい楽しかった!

 

阿弖流為は今年の夏演舞場でやってたのを見ていたので背景はある程度わかりつつ、ああやっぱり全然違う物語になるんだなあと当たり前のことをしみじみと感じた。あと綿麻呂と田村麻呂主従はほんといい加減しろよ二次創作するぞ桓武もつけるぞこの野郎(虚ろな目)

 

人の心が読める能力を持つ坂上田村麻呂とおにぎり大好き阿弖流為がW主人公。そういえば歌舞伎NEXT版とはキャラ設定が真逆ですね。っていうかアテガキですね。田村麻呂と阿弖流為の敵味方を超えた友情の物語だったりするのかと思っていたら(阿弖流為と田村麻呂っていったらその印象が強い。歌舞伎NEXTとか新感線を除いても)そこもありつつ、友情であり主従の物語だったなあという印象。

そしてわたしは田村麻呂が好きです(唐突)

 

苦悩する弱い男、というのに弱いんだ。わたし。もうそれは自覚している。田村麻呂落ちするのは自明の理。好きの要素しか入っていないし、また演じる三上真史がすごくよかった。もうよかったとしかいえない。なぜなら語るとポエムになるからです。いつか別枠でポエりたい。

そして対する阿弖流為は悩まない。傷つくし失敗するし後悔もする。でもぶれない。あまり頭はよくなくて、たぶん考えなしだし自分のやりたいことをやりたいようにする男で、しかも相談なんて全然しなくて回りは振り回されてばかりでまるでこどものような阿弖流為。子役っぽさはあえてなのかなー。

真逆で回りの言葉に振り回されて。怖くて。だから心を閉ざした田村麻呂。この対比がぐっとくる。田村麻呂が阿弖流為の戦いぶりをみてわくまわしている素振りなのがとても愛らしかったし、さてではそれをそばで見ていた綿麻呂は何を思ったのかなと考えるのが楽しすぎていやほんとまじこの主従ほんとまじ。

田村麻呂を桓武天皇の主従のきゅんきゅんするんですけどね! SとMで相性ピッタリだよほんとまじ。綿麻呂交えた三人の関係性を深く深く追求していくたい所存。

 

田村麻呂ばかりに偏りすぎているのでそれ以外。

蝦夷側でいえば母礼。ここにも沼があった。とりあえず辻本沼にもダイブしていく所存。もともとるひまの動画を見てオーフォーが気になって気になってまじ気になっていたのでもう助走なしでドボンします。海難1890に出るのかとびっくりしてますのですよ。どっちかっていうと映像メインなのかな? とりあえず色々情報収集していきたい。

えー、まあ母礼も悩むキャラ。頭が良いために阿弖流為に振り回されるのが嫌で、たぶん阿弖流為のことが好きなんだけど認めたくないんだろうなあ。はい! つまりわたしが好きなタイプね! うんわかりやすい!

ううん、阿弖流為という男が豪放磊落でなに考えているかわからないようにみえてすごくシンプルな男で、だから人が集まるような、そんな人物で、だからコンプレックスを刺激されて、だけど嫌えないっていう葛藤みたいなものがすごい伝わってきて、もうそうだよね、そうなるよね、と。

阿弖流為と母礼の友情の物語にも見えたました。阿弖流為という男と接することによって変わっていく人々の物語、なのかな。

それは蝦夷であり母礼であり田村麻呂だったりする。

 

そうそう、思ったんですけれど、阿弖流為と田村麻呂が対になっているというよりは私は母礼と田村麻呂の相似性のほうが印象的でした。同じようなタイプですしね。わたしが落ちるタイプでね。それはもういい。

阿弖流為桓武天皇が、同じ位置にいるんじゃないかなあ。迷わない。という一点において。

そのあたりの配置が考えられている脚本だったんじゃないかと思いました。緩急の付け方なんかも絶妙で(これは演出と俳優の能力も大いにある)エンタメ系小劇団ってこんな感じな気がするなー、と思いました。

わりとなんだろ。役割が決まっていて個々人のやるべきことが決まっている脚本だったような気がした。割りとちゃんとしてた。過去の公式映像見る限りパロネタ満載のなんでもありごった煮な感じの舞台なのかと思っていたのでいい意味で裏切られました。怪獣のバラードで泣くとは思いませんでした。ほんっと田村麻呂!!!!

朝廷側は考えれば考えるほど沼である。

 

二部のショーはひたすらに楽しかった。

ゲストは上口耕平さんだったんですけほんとこのひと自由だな。ときめいたじゃないか。無茶振りに答える能力も高くていいわー。マイケル年越しとか無茶振りされてて愛らしかったです。あと司会の三上真史にヘルベルトネタをぶっこまれていたような気がしました。ヘルヘルとアルフ絡まなかったなあ

 

あと時間的に難しかったんでしょうけど原田優一のユニットが見たかったッ!!!!!!!

二幕どあたまで一幕に出てないのに印象全部持って行った上に本格的に出きたらきたでまじほんと得意技炸裂でありがとうございます。でもユニットでも見たかったー。

あんまりパロネタないなーと思ってたんですけど優一くんはこれモノマネ的なことをしていたんでしょうか。あとアラハバキさまはシシィかと思ったらトート閣下だった感がありました。

長くなったので朝廷側語りはもうすこし熟成させてとり急ぎ感想を終えます。