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MEMOLOG

ただひたすらにめも

観劇>1789~バスティーユの恋人たち~

 岡ペイロール様に踏みつけられる古川ロベスピエール様の舞台写真を売ってください(遺言)

 

 

いやあなんというか、なんだろ。もうひたすらに楽しかったの一言でした。たのしかった!!!!! ベルバラ+レミゼ革命部分って感じかなー。楽しかった!

ロナンはほんとミュ男子ありがちな屑だしマリウスタイプだなあと思っていたらまさかのガブローシュで驚きました。壁を登って爆薬(庫を守ってるオランプのパパ)を持ってきたところで岡ジャベール幸二郎様演じるペイロール率いる銃兵に射殺されるってほんともう、ロナンってガブローシュのおじいちゃんかなんかなん? 悲しいシーンで涙も滲むんですけどガブローシュ感が凄くて。

でも父を失って土地を失って兄妹二人きりになったのに妹を置いてパリに出るとかただの屑である。それで妹が娼婦になったら怒るってお前、ほんとお前な! とちょっと正座させたい。農民馬鹿にすんなといいつつ娼婦を下に見ているあたりほんとアレなんですよねえ。いや、妹はお前のせいだしたぶん他の娼婦もそんな境遇の子たち結構いると思うんだけど。そして自分は仲間たちと革命しようと奔走している、と。それはソレーヌもブチ切れですわー。

そして逆にダントンの株があがる。娼婦をほんとに好きになってカフェの職を紹介するとかまじかっこいいわー。なんというイケメン彼氏。モテないとか絶対嘘だろ。割とガチでモテるタイプだと思うんだけど。バレンタインとかでロベピとかデムーランのが貰うチョコの数は多いんだけどダントンのほうが本命チョコが多いって感じ。あ、でも本人がどうせみんな義理チョコだろ! とか思ってそう。ダントンまじ素敵。(妄想)

あとダントンを演じるのが上原アンジョルラス理生さんのせいで段々ダントンがアンジョルラスに見えてきました。市民よ武器を取れと鼓舞して市民が立ち上がってくれてよかったね! あと歌の説得力が半端ない。印刷所でロナンたちを革命家たちで説得するシーンなんかほんと凄かった。わたしはもう革命うおおおおおお! ってなるわアレ。逆にロベスピエールさまとデムーランは説得されねえよこのブルジョワが! ってなるんですけれど、それもまた1789以後の史実を鑑みればそうなるのも当然な気もする。

デムーランはなんていうか、いい子なんだろうなあ。と思ってしまう。いい子って表現が一番かな。いいとこの子で、優しい両親に愛情いっぱいに育てられました感がすごい。優しいいい子で、ロナンに俺たちは兄弟だって言ってるその言葉に全く嘘はないと思う。農民も市民も互いに手を取り合っていい社会を作りたいと本当にそう思ってそう。ロナンともほんとに友達っぽいし友達たくさんいそう。

ロベスピエールの場合は友達デムーランしかいなそう。たぶんロナンのことも農民だと思ってるし、言葉では兄弟って言っているけれど心の底では蔑む心も持ってそうな気がする。それでも手を取り合って、みたいなことはちゃんと考えていそうなんだけど、なんだろ、それでも信じてはいないというか。ロナンとも友達ではなさそうな。仲間だとは思ってそうではあるけれど。以後のロベスピエールが何をするのかを知っているからそういう風に見ちゃうのかもしれないけど。あと球戯場に行こうとか言い出したときはうっかりふふってなりました。

 

舞台見たっていうよりライブを観た感覚のほうが近いのかな? なんとなくアイドルのコンサートを観ている気分になったりもしました。アントワネットさまは清純派アイドルでソレーヌはセクシー系アイドルね! 秘密警察はバラドル(死語)で革命家は男性アイドルユニットね。古川くんのアイドルユニットのセンター感すごかった。ばりばり踊るしコートの裾びらびらだしなにより顔面。顔面まじつよい。二階席でも伝わってくるあの顔面の麗しさ。まじアイドル。

 

もうむしろアリーナクラスの会場でペンライトを振りたい。マリー・アントワネット登場シーンできゃあきゃあしたいし、上原アンジョルラス理生演ずるダントンに「市民よ武器を取れ」って言われてサイリウムを振り上げたいし、岡ペイロール様に踏まれる古川ロベスピエール様にぴぎゃりたい。あとペイロール様には踏んでうちわと鞭でうってうちわを振りたい。

 

なんというか、うん、帝劇の世代交代が進んだなあという感。去年のエリザもそれはあったんですが、この1789で確実になったような気がした。